スタートアップの事業を加速させる知的財産の取得・活用 ~事業ブランドを守る意匠(デザイン)戦略~

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企業にとって、自社のプロダクトやデザイン(製品そのもののデザイン、ホームページ・アプリ等のデザインや構成)が独創的で競合他社との差別化が図られており、且つ需要者に共感・支持される――いわゆる「ブランド」の構築と確立は、経営上最も重要な要素の一つです。
「同様なサービスはいろんな会社が提供しているが、この会社のアプリはデザインが洗練されていて、機能的で使いやすい」と評価され、ユーザー数No.1を獲得した事例や、バッグに斬新なデザインを施して市場に投入したら売上げが急増したという事例もあります。
他方、このように共感・支持を受けたプロダクトやデザインを知的財産として保護しなかったが故に、知名度が上がるにつれて他社の模倣や追従を許し、結局、自社デザインをブランドとして確立できなかったケースも少なくありません。
今回のセミナーでは、知的財産における《意匠(デザイン)戦略》として、スタートアップが事業のブランドを確立させ、守っていくために、是非知っておくべき基礎的な知識をわかりやすく解説します。
これから知的財産について学びたいというスタートアップの方はもちろん、デザイン戦略やブランディングに関心がある方も、ぜひご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2022.11.16 Wed  17:00-18:30
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. オープニング
2. 講演
3. 東京都知的財産総合センターの紹介
4. Q&A
5. クロージング
登壇者 東京都知的財産総合センター
知財戦略アドバイザー 木村 貴志 氏
大手電機メーカーの知財部門において、30年以上にわたり譲渡・ライセンス等の知財契約の他、自社ブランドを支える意匠権や商標権の保護等の知財管理に携わる。
2022年4月より現職。意匠権・商標権をはじめ都内中小企業の知財相談業務に従事。
募集締め切り 2022.11.15 Tue  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
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