妊活や不妊治療分野において、フェムテック・ウェルビーイングに取り組むスタートアップならではのサポート実例 ファミワン×神奈川県横須賀市の取り組み

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昨今の少子化対策として、国は少子化社会対策大綱に基づき、様々な施策を打ち出しています。直近の動きでは、令和4年4月から、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」について保険適用となる等その動きは加速しています。
こうした国の施策に加え、各自治体においても妊娠を望むカップルに対する支援の動きが広がっていますが、自治体単独でできるサポートにも限界があり、早期啓発の観点からも官民連携が重要視されています。

そこで今回は、「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、LINEを活用した妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」を提供するスタートアップである、株式会社ファミワンの石川 勇介 氏をお迎えし、ご講演頂きます。

また、講演では、実際にファミワンと共に妊活の取り組みを推進した神奈川県横須賀市の竹田様にもご登壇いただき、取り組みに至った背景・成果や課題等についてお話し頂きます。

官民連携に興味のあるスタートアップ・行政職員、大企業、スタートアップ支援団体の方はぜひご参加ください!

このイベントは終了しています。

日時 2022.11.15 Tue  12:00-13:00
会場 TUSイベントスペース、オンライン(Zoomウェビナー)
対象 行政機関・自治体職員、行政との協働を目指すスタートアップ、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 12:00 – 12:05  オープニング
12:05 – 12:15  ご講演(株式会社ファミワンのご紹介)
12:25 – 12:35  ご講演(神奈川県横須賀市における連携事例のご紹介)
12:35 – 12:55  Q&A
12:55 – 13:00  クロージング
登壇者 株式会社ファミワン 代表取締役
石川 勇介 氏
愛知県犬山市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、飲食系デリバリー企業、ERPパッケージ提供企業、医療情報サービス企業を経て、自身の妊活で強く感じた課題を解決するために2015年に株式会社ファミワンを創業。
妊活・不妊治療の専門家によるLINEを活用した妊活サポートサービス「妊活コンシェルジュ ファミワン」の一般向け提供と、小田急電鉄や東京メトロ、TBS厚生会、GAtechnologiesなどの企業や、神奈川県横須賀市や長崎県、東京都杉並区、群馬県邑楽町などの自治体に向けた支援事業を展開。当事者だけでなく、若年層の教育、管理職者の啓発、パートナーとのコミュニケーションサポートなどを幅広く実施。その領域も妊活だけでなく、月経、妊娠出産育児、更年期、性教育等、多岐に渡る。事業推進と並行して、東京大学等との臨床研究やテレビドラマの監修、政策提言、学会発表など、様々な面からの社会への働きかけも実施。

神奈川県横須賀市 民生局健康部地域健康課
竹田 杏子 氏
2002年横須賀市役所入庁。これまで、母子保健業務や介護予防業務などを担当。
2019年より、生涯を通じた女性の健康支援や、不妊・不育専門相談業務を担当。
募集締め切り 2022.11.14 Mon  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​