スタートアップが官民連携に取り組む意義を考える

  • 一般メンバー

一般的にスタートアップによる官民連携や行政からの受注獲得を目指すビジネスモデルは、売上が計上されるまでの期間が長いことや市場規模が限られることから、投資家・VC側から見た場合、敬遠されがちかと存じます。
しかし、一方で、行政への導入実績がスタートアップの信用力向上等につながる側面もあるかと存じます。
今回のイベントでは、実際に官民連携に取り組むスタートアップの代表者として株式会社TRUSTDOCK 代表取締役CEO 千葉 孝浩 氏、スタートアップを支援するVCとしてグロービスキャピタルパートナーズ プリンシパル 南 良平 氏、さらにスタートアップの官民連携を支援するコンサルタントとして株式会社LGブレイクスルー 代表取締役 古田 智子氏をお招きし、3者の視点から、スタートアップが官民連携に取り組む意義についてパネルディスカッション形式で議論してまいります。
スタートアップとの連携の在り方を模索している行政職員をはじめ、スタートアップを支援するVC、さらに官民連携に取り組むスタートアップの皆様のご参加をお待ちしております。

このイベントは終了しています。

日時 2023.08.29 Tue  18:00-19:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 官民連携を目指すスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップを支援するVC、メディア等
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 18:00-18:05 イベントオープニング:TUS事業、本イベントの趣旨及び登壇者紹介
18:05-18:40 パネルディスカッション
18:40-18:55 質疑応答
18:55-19:00 クロージング
登壇者
株式会社TRUSTDOCK
代表取締役・CEO 千葉 孝浩 氏

デジタルIDとeKYCのプラットフォーム「TRUSTDOCK」を事業展開。マイナンバーカードや免許証等に対応したデジタルIDウォレットアプリと、各種法規制に対応したKYC業務のAPIインフラは、行政機関や金融機関をはじめ、10以上の業界で多くの導入実績あり。
経済産業省、金融庁、日本銀行主催のイベントなどでのデジタルID・eKYCでの登壇・講演活動多数。
グロービスキャピタルパートナーズ
プリンシパル 南 良平 氏

前職である大和証券にて未上場企業に対するIPOアドバイザリーや、主に電機セクターの上場企業に対するファイナンスやM&A等の提案及び執行サポートに従事。
2018年1月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。
慶応義塾大学経済学部卒、米国カルフォルニア大学バークレー校MBA修了。
株式会社LGブレイクスルー
代表取締役  古田 智子 氏

慶應義塾大学文学部卒業後、総合コンサルティング会社入社。中央省庁、地方自治体の幅広い領域の官公庁業務の営業活動から受注後のプロジェクトマネジメントに携わる。 2013年2月、 (株)LGブレイクスルー創業。人脈や力学に頼らず、国や自治体からの案件の受注率を高める我が国唯一のメソッドを持ち、民間企業へのコンサルティング・研修事業を展開。著書に『地方自治体に営業に行こう!!』『民間企業が自治体から仕事を受注する方法』がある。
募集締め切り 2023.08.28 Mon  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​