『健康』から紐解くソーシャルビジネスの最前線

  • 一般メンバー

あらゆる技術が進歩する一方、健康増進や予防、貧困、少子高齢化、環境問題など解決していない社会課題はたくさんあります。
こうした課題を解決するには、行政と民間企業の連携が必要です。
本イベントは『健康』をテーマに、ソーシャルビジネスに取り組まれている最新事例、官民連携で求められる役割や必要な知識をお伝えします。
講師は、Well-beingな社会づくりを目指す事業で官公庁・自治体案件のコンサルティングをされている株式会社クレメンティアの荒尾裕子氏、ヘルスケア領域の環境や地域づくりにおけるソーシャルビジネス、起業家支援もされている株式会社八十八商会の木村佳晶氏です。

ソーシャルビジネスに興味のある方をはじめ、スタートアップ、スタートアップ支援団体、行政機関・自治体、メディア等の方はぜひともご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2023.10.04 Wed  17:00-18:30
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 スタートアップ、スタートアップに関心のある起業準備者、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
※本セミナーはStartup Hub Tokyo 丸の内と連携して開催いたします。

〈Startup Hub Tokyo 丸の内について〉
東京都中小企業振興公社では、創業支援の拠点である「TOKYO創業ステーション」を運営しています。当施設の一つである「Startup Hub Tokyo 丸の内」では、木村氏を含む起業経験を有した24名のコンシェルジュが創業に係る各種相談に応じております。
https://startup-station.jp/m1/
イベント内容 1. オープニング
2. 講義及び事例紹介
3. 対談
4. Q&A
5. (公財)東京都中小企業振興公社 事業紹介
6. クロージング
登壇者
株式会社八十八商会
代表取締役
/ Startup Hub Tokyo丸の内 コンシェルジュ 木村 佳晶 氏

国理学療法士。医療現場や在宅介護、介護保険領域など高齢者向けのリハビリテーションに従事。2016年にリハビリテーションやヘルスケアビジネス関連業務のアウトソース受託、リハビリ介護ロボット開発支援、ICTを活用したヘルスケアビジネス開発目的で合同会社アグリハートを設立。これまで数々のヘルスケアテック企業のプロジェクトに関わっている。スマート農業に障害を抱える方々が参画する仕組みや、民間型相互扶助システムを融合させた新しいリハビリテーションの形を構築することを目指している。その他、ウェルネス領域での地域ヘルスケアデザインなどを手掛けている。
2022年8月には株式会社八十八商会を設立。リハビリ健康ファーム構想の実現に向けて各方面と企画を推進している。また、現在、「Startup Hub Tokyo 丸の内」のコンシェルジュとしても活躍している。
〈所属団体・資格等〉
・NPO法人ロボットビジネス支援機構 医療介護ヘルスケア部会 副部会長
・(公社)埼玉県理学療法士会 理事
・(一社)ICTリハビリテーション研究会 理事
・(一社)ITヘルスケア学会 理事(承認待ち)
・経済産業省 健康寿命延伸産業創出推進事業 地域ヘルスケアビジネス創出支援人材育成プログラム修了(1期生)ヘルスケアビジネスアクセラレーター

株式会社クレメンティア
代表取締役 荒尾 裕子 氏

福岡市役所、アクセンチュア株式会社を経て、ヘルスケア・公共政策領域を専門とするコンサルティング会社を2011年に設立し、代表取締役社に就任。現在に至る。
国や大学の研究機関にも席を置き、内閣府、厚生労働省、経済産業省等が行う地方創生やヘルスケア関連政策および自治体が立案する各種総合戦略・政策別計画等の立案・展開プロジェクトを手掛けるとともに、企業における新事業領域の構築支援などに取組む。
Cost to Capitalの概念をベースにしながら、社会インフラの視点として、地域課題を地域価値に転換できるまちのリ・デザインによる地域循環共創のまちづくりの実現に取組むとともに、一人ひとりが多様な形で自ら選択しながら社会に関わりを持てる人的資本の変革(HCX)をテーマにした各種調査研究事業にも取り組んでいる。
募集締め切り 2023.10.03 Tue  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​