官民連携によるSDGsの取り組み~シンクアロットと土佐町の「時代を切り拓く人財」を育てる教育環境づくり

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地方創生における持続可能なまちづくり、そして新しい資本主義に向けた改革の一環として、自治体におけるSDGsへの取り組みが進みつつある中、昨今、特にSDGsで掲げた地域課題解決の一層の推進に官民連携の活用が期待されています。
今回はその先進事例の一つとして、幼稚園・保育園向けに世界交流プログラム等を提供するシンクアロット社と、高知県内で一早く「SDGs未来都市」に選定された土佐町にご登壇いただき、土佐町がSDGsの課題として掲げた「時代を切り拓く人財」を育てる教育環境を実現していくために、両者が進めた幼児教育における官民連携の取組についてお話いただきます。
前半、シンクアロット社から同社の事業や官民連携に関する事例紹介を頂いた後、土佐町のご担当者も交えて、どのような地域課題に両社で取り組んでこられたのかをパネルディスカッション形式でお話頂きます。

このイベントは終了しています。

日時 2023.10.10 Tue  18:00-19:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 官民連携を目指すスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップを支援するVC、メディア等
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 18:00-18:05 TUSの紹介及び登壇者紹介
18:05-18:25 講演(シンクアロット社)
18:25-18:45 ディスカッション(シンクアロット社様×土佐町様)
18:45-18:55 質疑応答
18:55-19:00 クロージング
登壇者 株式会社シンクアロット 取締役
漆間 康介 氏
総合コンサルティングファームの戦略部門で新規事業プロジェクトを多数リード。こどもが生まれたこともきっかけに、社会性と経済性を両立した事業を自ら創りたいという思いから、シンクアロットにジョイン、海外の幼稚園保育園との交流事業立ち上げに至る。開始2年で、海外14か国・350園とつながり、約9,000人のこどもたちの交流プログラムを支援。

土佐町役場企画推進課SDGs推進室
課長補佐(企画担当)兼 SDGs推進室長
尾﨑 康隆 氏
高知県土佐町は2020年に高知県で初めてSDGs未来都市に選定。「SDGsと住民幸福度に基づく“誰ひとり取り残されない”持続可能なまちづくり」の実現を目指し取組を進めている。民間企業勤務、高知県庁職員を経て2019年度から土佐町役場に勤務。2021年度からSDGs推進室長。SDGs推進、地方創生、地域脱炭素、デジタル化推進等を担当。
募集締め切り 2023.10.10 Tue  15:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
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