官民連携で広がるスタートアップ×行政の対話と共創

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「TOKYO UPGRADE SQUARE」は令和3年1月27日の開設以来、3周年を迎えます。
ご利用の皆様への感謝と、まだご利用いただけていない行政職員やスタートアップの皆様に、TOKYO UPGRADE SQUAREの魅力や取組をお伝えすることを目的に、下記の通り記念イベントを開催致します。

2022年に東京都が発表した「Global Innovation with STARTUPS」、および政府の「スタートアップ育成5か年計画」以降、スタートアップへの社会の注目はますます高まるとともに、社会課題や行政課題の解決に向けてスタートアップ×行政の連携が東京都内をはじめ、国内全体で幅広く進みつつあります。開設3周年を迎える「TOKYO UPGRADE SQUARE」起点の官民連携も実現し始めており、本イベントではさらなる官民連携の実現に向けて、積極的な取組を進めるスタートアップの経営者や行政担当者に登壇いただき、具体的な事例や進め方のポイントについてご紹介します。

今後、官民連携を進めたいが何から始めればよいかわからない・・・、官民連携に関する具体的な悩みがある・・・など、スタートアップや行政機関・自治体職員の方々は、ぜひ、来場参加で交流を深めてください。その他、官民連携に興味のあるVC・金融機関、大企業、メディア等の方々もぜひご参加ください。

【予告】TUSの新メンバー制度が始まります。
詳細は本イベント、及びホームページ上にて3月上旬に公開を予定しております。
現在メンバーの皆様には、追ってご案内を差し上げます。




※来場参加のお申込は締め切りましたので、「Zoomで参加」を選択の上、お申し込みください。

このイベントは終了しています。

日時 2024.03.05 Tue  15:00-18:00
会場 オン・オフ ハイブリッド開催(TOKYO UPGRADE SQUAREイベントスペース及びZoomウェビナー)
会場 TOKYO UPGRADE SQUARE(新宿住友ビル25F) /オンライン(Zoomウェビナー)
※来場参加は、スタートアップ、行政機関・自治体の方に限ります。
定員 50名
来場参加者につきましては、抽選により決定いたしますので、予めご了承ください。
※抽選結果は、2月28日(水)にメールにてお送りいたします。
※抽選日以降はキャンセルが出た場合に繰り上げ当選させていただきます。
※落選となった方は、オンラインでのご参加をお願いいたします。(当日のZoom URLは抽選結果メールにてお知らせいたします。)
対象 行政との協働を目指すスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
参加費 無料
来場参加の注意事項 営業活動を目的としたご参加はお断りいたします。万一、会場で営業活動を目的とした行為が見受けられる場合は、ご退出いただきますので、ご理解のほどお願いいたします。
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容
15:00 – 15:10
オープニング / TUSの新コンセプト・新メンバー制度の紹介
15:10 – 16:00
【第一部】 講演 「官民連携で実現する社会のイノベーション」
株式会社ティアフォー 取締役COO 田中 大輔 氏
「自動運転の民主化」を掲げ、東京・西新宿をはじめ、全国各地で実証実験を推し進め、自動運転の社会実装をリードする株式会社ティアフォー。同社がこれまで取り組んできた官民連携の事例や今後のビジョンについてお話いただきます。
16:00 – 17:00
【第二部】 TOKYO UPGRADE SQUAREで実現した官民連携
TOKYO UPGRADE SQUAREを通じて実現した官民連携の当事者である行政の担当者×スタートアップの経営者に事例をご紹介いただくとともに、双方の視点から効果的な連携の進め方についてお聞きします。
①新宿区×株式会社Another works
新宿区 総合政策部 行政管理課 白石 祐大 氏
株式会社Another works 代表取締役 大林 尚朝 氏
②墨田区×株式会社humorous
墨田区 都市整備部 道路公園課 浮貝 忍 氏
株式会社humorous 代表取締役 田村 勇気 氏
17:00 – 18:00
【第三部】 (来場参加者限定)官民連携相談会、交流会
登壇者への官民連携に関する相談や意見交換のほか参加者同士の交流を深めていただけます。また、TOKYO UPGRADE SQUAREの効果的な活用方法について事務局からもご案内します。
登壇者
株式会社ティアフォー
取締役COO 田中 大輔 氏
2018年に事業部門を立ち上げ、現在まで国内外の事業全般を統括。Autowareの世界標準化を進めるThe Autoware Foundationの立ち上げも主導し、会員企業基盤の拡大と組織運営に尽力。過去には日本IBMで自動車向けシステム開発、マッキンゼー東京オフィスでエネルギー分野の全社改革を主導。カーネギーメロン大学でMBA取得。東京大学法学部卒業。
https://tier4.jp/
新宿区
総合政策部 行政管理課 白石 祐大 氏
2016年新宿区役所入庁。これまで、学校教育の推進に関する事業、オリパラ機運醸成事業等を担当。
2022年より現職。公民連携の推進を担当。
株式会社Another works
代表取締役 大林 尚朝 氏
大分県出身。早稲田大学卒業。パソナグループに新卒入社し、顧問やフリーランスなど業務委託人材を紹介する新規事業における営業職に従事。株式会社ビズリーチ(現・ビジョナル株式会社)にて新規事業立ち上げメンバーとして参画。
2019年、株式会社Another worksを創業。業界初、複業したい個人と企業や自治体を繋ぐ、成功報酬無料の総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を開発・運営。累計1,500社・47都道府県100自治体以上で複業人材登用を支援、全職種対応で65,000名以上が登録。
テレビ東京「WBS」にて複業推進の代表企業として働き方の最新トレンドを紹介。東京都スタートアップ支援事業「NEXs Tokyo」、大阪産業局「SIO ACCELARATION」で起業家メンターを担当。著書『スキルマッチング型複業(副業)の実践書』。
https://anotherworks.co.jp/
https://fukugyo.naotomo-obayashi.com/
墨田区
都市整備部 道路公園課 浮貝 忍 氏
2010年~ゼネコン、設計事務所の民間企業経験後、墨田区役所に入庁。入庁後、土木施設の工事・維持管理業務を担当
2018年~都市整備課に所属。「北十間川・隅田公園観光回遊路整備事業」を主に担当
2020年 公共施設マネジメント担当を兼務
公園を中心に地域住民と様々な公共空間利活用社会実験を実施
2021年 観光課を兼務。公共空間利活用由来の観光施策を研究
2022年~道路公園課に所属。公園を中心とした計画調整業務を担当
株式会社humorous
代表取締役 田村 勇気 氏
電通にてプロデューサーとして映画、ドラマ、ドキュメンタリーなど多くのコンテンツの企画・制作に関わる一方、エンタメの持つ可能性が社会で使い切れていないと実感。
NPO法人365ブンノイチを立ち上げ、屋外クリエイティブ活動がSNSで600万回再生されるなど話題に。ソーシャルビジネスグランプリ優勝。グッドデザイン賞など受賞。
電通を独立し、2022年にhumorous設立。テクノロジーとエンタメの組み合わせによる既存にはない課題解決を目指し、ソリューションやプロダクトを企画開発。新しい選択肢の提案に取り組んでいる。
https://humorous.jp/
募集締め切り 来場参加:2024年2月27日(火)18:00
オンライン参加:2024年3月4日(月)18:00



※来場参加のお申込は締め切りましたので、「Zoomで参加」を選択の上、お申し込みください。

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​