知的財産権制度の今後の有効活用のために~制度を斜めから見てみると~

  • 全メンバー
  • オンラインイベント

日常会話でも何気なく使われる「発明」という言葉。「これで特許が取れる!大儲けができるかも?」とは、誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
 大儲けは別として、事業を立ち上げる、安定させる、さらに発展させるためには、特許権などの知的財産権によって独占権を確保するとともに、他社の無秩序な模倣を排除する必要が生じます。
そこは皆さんのご理解の通りであり、特にスタートアップでは、少ない知的財産権で勝負しなければならず、費用対効果が重要でしょう。
 しかし、思ったような知的財産権が取得できているのか、取得した知的財産権を活用できているのか、知的財産権を取得しただけの効果があるのか、といった点では、少し疑問に感じることがあるかもしれません。
 その一因には、知的財産権制度に対する誤解もあるように思います。
 そこで本セミナーでは、知的財産権制度の見方を変えてみて、ありがちな誤解が解けるようにし、有効な権利取得について、事例を交えながら分かりやすくお伝えいたします。
スタートアップの方はもちろん、支援する行政機関・団体、VC、金融機関、メディア等の方々もご参加いただけます。

このイベントは終了しています。

日時 2024.11.20 Wed  17:00-18:15
会場 オンライン(Zoomウェビナー、アーカイブ配信あり)
対象 スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. オープニング
2. 講演
3. 東京都知的財産総合センター 事業紹介
4. Q&A
5. クロージング
登壇者 渡辺 公義(わたなべ きみよし)氏
東京都知的財産総合センター/知財戦略アドバイザー

メーカーの研究開発部門における発明、知財部門における発明発掘から権利化・ライセンス交渉などに携わった後、特許事務所において弁理士として活動。さらに大学での産学連携や大学発ベンチャーの立上げに従事。
それぞれの立場での多様な経験を活かし、2020年4月からINPIT知財総合支援窓口にて多くの中小企業やスタートアップを支援。その後、2024年4月より現職。
参加費 無料
募集締め切り 2024.11.19 Tue 18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​