農業の社会課題を解決する~スタートアップ×大企業と自治体との協働から学ぶ~

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高齢化が進み農作物の収穫の担い手が不足するという農業課題を自動収穫ロボットにより解決するAGRISTと、低炭素・循環型社会の実現のため農地の上に太陽光パネルを設置して発電する「営農型太陽光発電」に取り組むENEOSが協業をスタートさせている。
スタートアップと大企業がどのように協業に至ったのか、どのように行政を巻き込みながら社会課題解決に進もうとしているのかをお聞きします!

行政協働に興味のあるスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等の方は、ぜひご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2021.05.27 Thu  16:00-17:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 行政との協働を目指すスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 16:00-16:05 オープニング
16:05-16:25 ご講演
16:25-16:55 パネルディスカッション&質疑応答
16:55-17:00 クロージング
登壇者 齋藤 潤一 氏
AGRIST株式会社 代表取締役 兼 最高経営責任者
米国シリコンバレーのITベンチャー企業で音楽配信サービスの責任者として従事。帰国後、東京の表参道でデザイン会社を設立。大手企業や官公庁のデザインプロジェクトで多数実績をあげる。2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命にNPOを設立(2015法人化)。慶應義塾大学で教鞭をとりながら、全国各地の起業家育成に携わる。2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円のライチのブランド開発やふるさと納税で合計50億円以上の寄付額を集める事に貢献。2018年12月に首相官邸にて国の地方創生の優良事例に選定される。2019年に地域の農業課題を解決するべく農業収穫ロボットを開発するAGRIST株式会社を設立。

関 悠一郎 氏
ENEOSホールディングス株式会社 未来事業推進部
1987年群馬県嬬恋村の専業農家に生まれる。自身は2012年早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科を修了後、石油元売会社であるJXTGエネルギー株式会社(当時の東燃ゼネラル石油株式会社)へ入社。7年間、堺、和歌山、川崎製油所を中心にプロジェクトエンジニアリングやプラントエンジニアリング業務に従事。2019年に新規創設された未来事業推進部へ異動し、営農型太陽光発電の普及など通じて低炭素・循環型社会実現に向け取り組んでいる。
募集締め切り 2021.05.27 Thu  10:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​