Ed-Techで実現する新たな教育モデル – ライフイズテック×市原市のケースから学ぶDX人財育成

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東京都と(公財)東京都中小企業振興公社は、2021年1月27日、東京におけるスタートアップ支援の拠点となる、「TOKYO UPGRADE SQUARE」を西新宿の新宿住友ビル内に開設しました。

今回は、Ed-Tech領域での行政連携を加速しているライフイズテック株式会社様と、連携協定を結ぶ市原市様、市原市教育委員会様のキーマンをお招きし、パネルディスカッションを行います。

3者は2021年4月より、DX人財を循環して育成する仕組み「市原版 DX人財育成モデル」の構築を目指し、DX人財育成に向けた連携協定を締結しました。義務教育課程を含め、幅広い年代を見据えたDX人財育成モデルの構築に係る3者連携は、全国でも初めての取り組みです。

本連携協定を結ぶに至った背景や、実際に進める上で乗り越えた課題、3者連携の強みを生かした将来展望を伺いながら、行政機関がスタートアップの力を借りながらICTを用いた新たな教育を実現するポイントやスタートアップ企業がEd-Tech領域で行政を巻き込みながら事業を加速するポイントについてお伺いします。

Ed-Techに取り組まれるスタートアップ・大企業の方、Ed-Techを活用して新たな教育モデルを模索したい行政の方、その他当領域に興味のあるメディア、投資関係者の方は是非ご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2021.06.15 Tue  12:00-13:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 Ed-Tech領域での事業開発に興味を持つスタートアップ企業, VC, 大企業, メディアの方々
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 12:00 - 12:05  オープニング
12:05 - 12:15  ライフイズテック様と市原市・市原市教育委員会様の取組みご紹介
12:15 - 12:55  パネルディスカッションとQ&Aセッション
12:55 - 13:00  クロージング
講師 中学生、高校生向け IT・プログラミング教育サービス
「Life is Tech ! (ライフイズテック)」
ライフイズテック株式会社
HP:https://life-is-tech.com/
取締役 最高教育戦略責任者
讃井 康智
東京大学教育学部卒業後、リンクアンドモチベーションでのコンサルタント勤務を経て、東京大学教育学研究科にて研究者として博士課程まで在籍。専門は教育政策・学習科学。学習科学の世界的権威、故三宅なほみ東大名誉教授に師事し、全国の学校や保育園での協調的・創造的な学びづくりを支援。
2010年にライフイズテックを創業。ITキャンプ・スクールには累計4万6千人以上が参加し、中高生向けIT教育サービスでは世界2位まで成長。ディズニーとコラボした「テクノロジア魔法学校」や学校向け教材「ライフイズテックレッスン」などオンライン教材も提供。現在は各地の教育委員会の専門委員やNewsPicksのプロピッカー(教育領域)も務める。

市原市 経済部 商工業振興課 主任
江口 雄介
2009年市原市入庁。国民健康保険課、人権・国際課、内閣官房内閣広報室(行政実務研修員)、シティプロモーション推進課を経て、2021年より現職。勤労会館の指定管理事務や労政・雇用関係事務のほか、ICTを活用した課題解決人材育成事業を担当。

市原市教育委員会 学校教育部 教育センター 指導主事
生田 勲
1991年千葉県公立学校教職員に採用 市内小学校、2014年より学校教育部教育センター指導主事、2018年より小中一貫教育校加茂学園教頭、2020年より学校教育部指導課指導主事を経て、2021年より現職。市原市教育の情報化推進及び市原市GIGAスクール構想など市内教育ICT関係を主として担当。
募集締め切り 2021.06.15 Tue  10:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​