
技術・アイデアを守る!スタートアップが最初に学ぶべき契約の基本
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「契約書、ちゃんと読んでいませんでした…」そう気づいたときには、もう手遅れになってしまうことも・・・・。
スタートアップが最も陥りやすい落とし穴――それは“契約は後回し、という考え方”です。
アイデアを形にし、プロダクトを磨き、いよいよ大学や大企業との連携、資金調達…といったフェーズで、はじめて契約書と向き合う起業家も少なくありません。
しかし、技術や知財を守るうえで、最初の一歩から「契約の理解」は欠かせません。ちょっとした条項の見落としが、後々大きなトラブルや権利の喪失に繋がるケースもあります。
本セミナーでは、スタートアップが関わる機会の多い「秘密保持契約(NDA)」「共同研究契約」「実施許諾契約」といった“技術契約”について、実際に起きたトラブル事例を交えながら、契約の基本的な考え方や、想定されるリスクやそのリスクを避けるための確認ポイント、注意すべき条項の読み方を実務視点で丁寧に解説します。
「契約は専門家に任せればいい」――そう思っている方にこそ聞いてほしい内容です。無用なトラブルを未然に防ぐためにも最低限の理解があるだけで、弁護士や専門家とのコミュニケーションがスムーズになり、結果としてビジネスを上手く回すことにつながります。
契約の“守り”を固め、自社の知財を確実に保護しながら、安心して連携や資金調達に踏み出すために。
「わかっているつもり」から一歩踏み出して、「理解して判断できる」起業家へ。
あなたの技術・アイデアを未来につなげるための契約力を、今こそ手に入れましょう。
※本セミナーはハイブリッド開催となります。
現地参加の場合、セミナー終了後に知財に関する個別質問タイムを設けております。
(現地参加は、スタートアップ、中小企業、起業準備中の方に限ります。)
日時 | 2025.09.29 Mon 17:00-18:15 |
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会場 | オン・オフ ハイブリッド開催 (TOKYO UPGRADE SQUAREイベントスペース及びZoomウェビナー)※現地参加は、スタートアップ、中小企業、起業準備中の方に限ります。 |
対象 | スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等 |
主催 | (公財)東京都中小企業振興公社 |
イベント内容 | 1. オープニング 2. 講演 3. 東京都知的財産総合センター 事業紹介 4. Q&A 5. クロージング 6. 個別質問タイム(現地参加のみ) |
登壇者 | 琴寄 俊 氏 東京都知的財産総合センター 知的財産アドバイザー 大手電機メーカーの知財部門において、30年以上にわたり国内外の特許等ライセンス交渉、技術関連契約審査、訴訟、商標・意匠業務全般等に従事。また、新規グループ会社(社内ベンチャー)のビジネス立ち上げ時期に、知財面から全面的な支援をおこなった経験を持つ。 2023年4月より現職。技術契約をはじめ意匠権・商標権等都内中小企業の知財相談・支援業務に従事。 |
参加費 | 無料 |
募集締め切り | 9月25日(木)18時まで |
※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。