墨田区のスタートアップ支援事例に学ぶ、官民連携を促進する人情と戦略
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TOKYO UPGRADE SQUAREでは、スタートアップ企業が活用できる各公的支援の紹介を通じ、スタートアップと自治体の官民連携を支援する土壌の整備に努めています。
東京都墨田区では、「人情」を一つのキーワードとしてスタートアップの各種相談を受け、都外・区外問わず様々なスタートアップに区内の企業や支援に繋げる「サブス区」というサービスを行っています。
墨田区は都内でも有数のものづくりの街。腕利きの職人とのコラボレーション、先端設備を擁したコワーキングラボの活用など、「スタートアップ×下町の魅力」という好事例を生み出しています。
スタートアップの経営環境は日々変化し、その変革スピードは加速するばかり。そうした環境の中、変わらない人と人との繋がりは厳しい経営環境を生き抜くうえで重要な経営資源と捉えるべきなのかもしれません。
実際に、墨田区の支援を活用しながら事業を成長軌道に乗せられている株式会社セラピアの代表取締役田中氏と、墨田区経営支援課のサブス区担当者をお招きし、スタートアップ企業がどのような縁やきっかけをもらい、どのような効果を生み出したのか、事例を基に具体的にお伝えします。
スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、メディア等の方は、ぜひご参加ください。
このイベントは終了しています。
日時 | 2022.01.24 Mon 16:00-17:30 |
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会場 | オンライン(Zoomウェビナー) |
対象 | スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、メディア等 |
主催 | (公財)東京都中小企業振興公社 |
イベント内容 | 1. 事務局より当該事業の概要説明 2. ご講演 株式会社セラピア 事業紹介 パネルディスカッション:墨田区のスタートアップ支援事例に学ぶ、官民連携を促進する人情と戦略 3. 質疑応答 4. 墨田区のスタートアップ支援施策のご紹介 5. クロージング |
登壇者 | 株式会社セラピア 代表取締役 田中 圭 氏 製薬会社で抗がん剤やワクチンなどの臨床開発に携わり、新薬開発に関する専門性を持つ。その後スタートアップへの転職を経て現職。薬で解決できない問題を解決するためにアプリを用いた治療.や予防の事業に取り組んでいる。起業家育成イベントであるStartup weekendのファシリテーター、経産省主催ジャパンへルスケアビジネスコンテストの審査委員などの経験を持つ。 墨田区産業観光部経営支援課 主査 吉田 英宣 氏 2008年墨田区入庁。企画経営室企画・行政改革担当、政策担当、産業観光部産業経済課、すみだ中小企業センターを経て、2017年より現職。これまで、大学誘致や公益法人制度改革関連事務のほか、現行の墨田区産業振興マスタープランの策定などを担当。現職では、区内企業の経営相談窓口「すみだビジネスサポートセンター」の運営や、スタートアップ企業の誘致を担当。 |
募集締め切り | 2022.01.21 Fri 18:00 |
※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。