スタートアップにおける知財戦略の重要性 ~新しい価値を創造するビジネスモデルでステークホルダーと共存共生し、社会課題の解決に挑む~

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スタートアップにとって、独創的な技術・アイデアをもとにビジネスを急成長させていくためには、重要な経営資源のひとつである「知的財産」の戦略的な保護と活用が成功の鍵となります。しかしながら多くのスタートアップにとっては、経営資源として人財面も資金面も限られる中で、どのように知財戦略を構築するか?どのような体制を構築し、どのように効率的な知財活動を実施していくか?は、難しい経営課題となっています。また、経営者にとっては知財活動に対する投資が、どのような効果(リターン)に繋がるかをイメージできていないことも多いです。
今回はスタートアップ企業の経営者をお招きし、自社事例をご紹介いただきながら、日本企業やスタートアップが抱える課題、スタートアップにおける知財戦略の重要性などについて、対談形式で深堀していきます。

あわせて、東京都知的財産総合センターのサービスについてもご紹介します。

行政協働に興味のあるスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等の方は、ぜひご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2022.02.16 Wed  16:00-17:30
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 行政との協働を目指すスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. 事務局より当該事業の概要と本日のセミナー趣旨説明

2. ご講演(対談)
テーマ:スタートアップにおける知財戦略の重要性 ~新しい価値を創造するビジネスモデルでステークホルダーと共存共生し、社会課題の解決に挑む~
登壇者:小林 誠 氏(モデレーター) 原田 雅子 氏(ゲストスピーカー)

3. 質疑応答

4. 東京都知的財産総合センター 事業紹介
東京都知的財産総合センター 
川本 真由子
登壇者 株式会社シクロ・ハイジア
代表取締役
小林 誠 氏

国際特許事務所、大手監査法人、外資系大手M&Aアドバイザリー会社を経て2019年4月に独立創業し、現在に至る。
経営・事業戦略アドバイザリーを専門とし、特に製造業、ライフサイエンス業界、ICT業界におけるIPランドスケープに基づく事業戦略策定、新規事業開発、知財戦略策定、グローバル知財マネジメント(移転価格税制対応)、知財組織体制構築、戦略人材育成、オープンイノベーション・企業アライアンス支援等に従事。大企業から中小・ベンチャー・スタートアップまで幅広く支援。
大阪大学特任教授、KIT虎ノ門大学院客員教授、大阪工業大学客員教授、NEDO技術戦略研究センター客員フェロー等を兼務。鮫島正洋弁護士との共著『知財戦略のススメ』を代表作に著書論文多数、講演実績多数。内閣府「価値デザイン経営ワーキンググループ」等、公的委員会の委員を歴任。
IAM Strategy 300 – The World’s Leading IP Strategists に5年連続で選出(2016-2020)。


TESNOLOGY株式会社 取締役
(株式会社スリーダム 執行役員)
原田 雅子 氏

京都大学大学院理学研究科化学専攻修了後、化学メーカの研究所に配属、カーボン材料の用途開発に携わる。その後、技術・事業を権利として守る知的財産に興味を持ち、知財業界へ飛び込む。IPランドスケープを推進すべく、知財解析チームの立ち上げ、社内外普及活動に務める。現在はスタートアップにて、日本を元気にする志をもとに、日本の優れた技術とビジネスモデルで、モノ売からの脱却、社会課題の解決に挑む。
AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)、 知的財産アナリスト(コンテンツ)
IPジャーナル 2020.12 Vol.15 「スタートアップのIPランドスケープ〜経営層の意識は高い!〜」
YouTube (第40回)知財実務オンライン「スタートアップのIPランドスケープ 知財だからできる!経営層と現場のギャップの埋め方」
募集締め切り 2022.02.15 Tue  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
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