『知域』に飛び出す公務員が語る 行政とスタートアップの連携に必要な相互理解

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2021年1月27日、東京におけるスタートアップを中心とした官民連携の拠点となる、「TOKYO UPGRADE SQUARE」が開設されました。日本各地でも様々な民間企業(スタートアップ等)との協働支援拠点が設置されるなど、官民連携の動きが広がり、スタートアップとの協働事例も増えつつあります。しかし、実際に民間企業と地域課題の解決に向けてやり取りしている自治体職員は一部に限られ、外向き思考の職員はまだまだ多くありません。 

そこで今回は、「東北まちづくりオフサイトミーティング」の発足・運営や「『知域』に一歩飛び出そう!ネットワークでひろがる公務員ライフ」を執筆するなど、『知域』に飛び出す公務員として有名な山形市役所の後藤 好邦 氏をお迎えし、「『知域』に飛び出す公務員が語る 行政とスタートアップの連携に必要な相互理解」をご講演頂きます。

講演では、これまで後藤氏が行ってきた活動を中心に、自治体職員のマインドセット、民間企業(スタートアップ等)と積極的につながる意識の大切さ、官民連携による行政課題解決を成功させるポイントをお話しいただきます。

地方自治体職員をはじめ、「官民連携における行政側の考えを知りたい」というスタートアップ、大企業、スタートアップ支援団体の方々はぜひご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2022.03.01 Tue  18:30-19:30
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 行政機関・自治体職員、行政との協働を目指すスタートアップ、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 18:30 – 18:35  オープニング
18:35 – 19:15  ご講演
19:15 – 19:25  Q&A
19:25 – 19:30  クロージング
登壇者 山形市役所教育委員会社会教育青少年課
課長補佐
後藤 好邦(ごとう よしくに)氏
1972年生まれ。1994年に山形市役所入庁。納税課、高齢福祉課、体育振興課冬季国体室、企画調整課、都市政策課、行革推進課、企画調整課を経て現職。
2009年6月に岩手県北上市の職員らと共に「東北まちづくりオフサイトミーティング」を発足し、人・組織・地域・いろいろなものを繋ぎ、東北、そして日本を元気にするための活動を実践中。2015年4月からは、月刊ガバナンスにて「『後藤式』知域に飛び出す公務員ライフ」を連載中。著書に「自治体職員をどう生きるか」「『知域』に一歩飛び出そう!ネットワークでひろがる公務員ライフ」

東北まちづくりオフサイトミーティング
東北管内で地域活性化に資する人財育成を目的に、2009年6月6日に発足。当初は30名程度の会員数だったが、現在は850名を超えるに至っている。活動内容は東北各地を会場に数ヶ月に1度の割合で実施している勉強会開催とSNSなどを活用した情報発信及び情報交換を行っている。震災以降は、被災地と被災地以外の地域や人財をつなぐ活動も実践している。
募集締め切り 2022.02.28 Mon  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​