教育DXを牽引する墨田区のスタートアップ導入実装うら話

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新たなチャレンジから成果を出す 墨田区行政職員とベンチャー社長に聞く
誰一人取り残さない教育DXを、どうやって小中35校全校導入し、成果を出したのか


昨今、様々な分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが進められています。教育分野においても、文部科学省はGIGAスクール構想や学校と保護者間の連絡手段のデジタル化に関する方針を示しており、DX推進に強い意気込みを見せています。しかしながら、実際の教育現場ではデジタル化がなかなか進んでいない現状があるのも事実です。

そこで今回は、学校連絡・情報共有サービス「COCOO」を提供する株式会社137代表取締役の黒田氏と、COCOOを都内で初めて小中全校に導入した墨田区教育委員会の楢原氏をお迎えし、教育DXの秘訣や全校導入に至るまでの道のりについてお話しいただきます。

自治体や教育関係者の方をはじめ、教育分野のデジタル化に関心のある方はぜひご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2022.05.24 Tue  17:15-18:15
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 行政機関・自治体、スタートアップ、スタートアップ支援団体、メディア等
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. 事務局より本セミナーの趣旨説明
2. 登壇者紹介
3. パネルディスカッション
4. クロージング
講師 楢原 哲史 氏
墨田区教育委員会事務局庶務課 教育情報担当主査
担当業務はGIGAスクール構想、教育DXの推進
1998年4月墨田区入庁
企画経営室(行政改革担当主査・財政担当主査)を経て、2020年4月から現職


黒田 千佳 氏
株式会社137代表取締役社長、事業構想大学院大学特任教授
2011年東日本大震災をきっかけに、社会課題の解決と新たな社会的・経済的価値の創出を目指し、2012年4月事業構想大学院大学に入学。在学中の2014年1月に株式会社137設立。
「誰一人取り残さない」をテーマに社会課題解決型の事業構想から、新たな価値の創出を実装。グローバルファイナリストに選定された時のコア機能を活かし、2つの先進的なシステムサービスを創出。
新規事業「学校連絡・情報共有サービス COCOO(コクー)」は、2019年横浜市と協定書締結にて実装検証を経て、翌年4月サービスリリース。国内特許2件取得、国際特許PCT出願完了。
日本政策投資銀行 第8回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションにてDBJ女性企業対象と最優秀ソーシャル・デザイン賞を受賞。
募集締め切り 2022.05.23 Mon  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​