GovTech協会の代表が語る、GovTechの現在地と将来展望

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TOKYO UPGRADE SQUAREでは、スタートアップと自治体の官民連携を支援する土壌の整備に努めています。日本は世界各国の中でもテクノロジーによる行政・国家運営の効率化、通称GovTechの領域においては遅れていると言われていますが、その日本でも近年その機運が高まりつつあります。2022年、日本でのGovTechインフラの形成と活性化を目的として、GovTech協会が設立されました。今回は、GovTech協会代表理事の笹埜氏(株式会社Scrumy代表取締役、デジタル法政策学者)と、同協会副代表理事の小安氏(情報処理安全確保支援士、セキュリティエンジニア)をお招きして、Gov(法政策)&Tech(情報処理)のそれぞれの立場から、世界と比較しながらの日本のGovTechの現在地と今後の展望や可能性についてお話しいただきます。

GovTechに取り組まれるスタートアップ・大企業の方、GovTechを活用して行政サービスの核心を図りたい行政職員の方など、是非ご参加ください。

このイベントは終了しています。

日時 2022.05.26 Thu  17:00-18:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、メディア等
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. オープニング
2. パネルディスカッション
  GovTechの現状
  海外から見た日本の立ち位置
  日本のGovTechの今後の可能性
3. クロージング
登壇者 笹埜 健斗(ささの・けんと)氏
一般社団法人GovTech協会代表理事、株式会社Scrumy代表取締役CEO。
岡山県出身。高校時代、哲学オリンピックで金メダルを取得し、オーストリアのウィーンで開催された国際大会へ出場。京都大学法学部を卒業後、CIO(最高情報責任者)等として、公益法人や企業のDX推進を統括。その後、東京大学大学院情報学環・学際情報学府にて社会情報学(情報法政策)に関する研究・開発を行う。2021年4月、東大・慶應発GovTechスタートアップの株式会社Scrumy代表取締役CEOに就任。2022年4月、一般社団法人GovTech協会代表理事に就任。


小安 駿平(こやす・しゅんぺい)氏
一般社団法人GovTech協会副代表理事、株式会社var CTO。
アメリカ生まれ、東京都出身。慶應義塾大学大学院在学中にサイバーセキュリティに興味を持ち、学生向けCTFで全国5位を獲得。大学院修了後はNECにてサイバーセキュリティの教育事業やペネトレーションテスト・インシデントレスポンス業務等に携わる。その後、株式会社varに転職し、CTOとしてエンジニア教育事業やeラーニングシステムの開発等を行う。2022年4月、一般社団法人GovTech協会副代表理事に就任。
募集締め切り 2022.05.25 Wed  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​