行政、金融機関の事例から考えるDX推進によるサービス向上と情報セキュリティ対策推進のポイント

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2022年現在、業種や企業規模・売上に関わらず、世界中のあらゆる企業がハッカーのターゲットとして脅威に晒されており、サイバー攻撃により全世界の企業が被った年間被害総額は約4兆円(2020年)にものぼり、増加の一途を辿っています。日本国内でも「標的型攻撃」「ビジネスメール詐欺」「フィッシング」「ランサムウェア」等のサイバー攻撃のリスクが高まっており、組織のサイバーセキュリティ対策強化の必要性が謳われています。本セミナーでは、次世代型サイバーセキュリティ訓練プラットフォーム「AironWorks」を提供する株式会社AironWorksの奥山と、同社とデザインパートナーシップを締結し、サイバー攻撃対策訓練の共同開発を行っている株式会社横浜銀行ICT推進部セキュリティ統括室長の砂田氏、神戸市デジタル戦略部尾田氏を登壇者としてお迎えし、DXを推進する担当者にとって、顧客・市民へのサービス向上をはかりながら、セキュリティ被害に遭わない・被害を最小化する推進ポイント、業種・業界を横断してのセキュリティ対策の必要性と取り組むべき課題をテーマとしてお届けします。

このイベントは終了しています。

日時 2022.07.27 Wed  18:00-19:00
会場 オンライン(Zoomウェビナー)
対象 大企業、行政機関・自治体、スタートアップ、メディア等
参加費 無料
主催 (公財)東京都中小企業振興公社
イベント内容 1. オープニング
2. 神戸市 行政サービスのデジタル化による市民サービス品質向上とセキュリティ対策の試み
3. 横浜銀行 情報セキュリティ訓練・教育の重要性と推進のポイント
4. AironWorksサイバーセキュリティ対策の補助金レポート
5. パネルディスカッション
6. クロージング
登壇者 AironWorks株式会社 VP of Sales
奥山 晃次 氏
京都大学経営管理大学院(MBA)、京都大学工学部卒。2014年株式会社リクルートライフスタイル(現 株式会社リクルート)に新卒入社。BtoBの新規事業開発、紙メディアからネットメディアへのDX推進、経営企画での会社統合・ガバナンスPRJリードを経て、2022年より現職。

株式会社横浜銀行兼 コンコルディア・フィナンシャルグループ ICT推進部セキュリティ統括室 室長
砂田 浩行 氏
国内メガバンクの基幹系システムの基盤・アプリケーション開発業務に長年従事し、メガバンクグループのセキュリティ組織や プライベートSOCの立ち上げ、専門家の採用・育成、技術研究、対外活動等に従事。2021年よりコンコルディア・フィナンシャルグループのサイバーセキュリティ戦略策定、組織強化に尽力し、金融機関共助、神奈川県への貢献活動に注力。犬(マルプー)と熱帯魚、リクガメを飼育。

神戸市 企画調整局デジタル戦略部 情報政策担当課長
尾田 広樹 氏
1999年神戸市役所入庁。教育、福祉、震災復興、第3セクター管理、開発行政と多様な業務に携わり、2016年から3年間は指定都市市長会事務局(東京)にて、20政令指定都市全体の国要望や災害対応にあたる。神戸帰任後は、医療産業振興業務を経て、現職にて全庁的なセキュリティ確保、システム調達、デジタルデバイド対策にあたっている。愛犬とのひと時と日本酒が趣味。
募集締め切り 2022.07.26 Tue  18:00

※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
※本イベントの模様を撮影した写真は、TOKYO UPGRADE SQUAREの広報資料として事前の承諾なく利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。​