スタートアップの事業を加速させる知的財産の取得・活用 ~スタートアップの経営スピードを支える知財活用~
- 一般メンバー
スタートアップにとって、独創的な技術・アイデアをもとに加速度的にビジネスを立ち上げていくことが求められています。ビジネスのスピードを加速および維持させていくための重要な経営資源のひとつが「知的財産」であり、その戦略的な取得と活用が成功の鍵となります。しかしながら多くのスタートアップにとっては、経営資源として人財面も資金面も限られる中で、どのように知財戦略を構築するか?外部の専門家を含めて、どのような体制を構築し、どのように効率的な知財活動を実施していくか?は、難しい経営課題のひとつとなっています。また、知的財産により得られる効果(リターン)を実感するには時間がかかることも多く、経営者にとっては知財活動に対する積極的な投資に踏み出せないことも多いです。
今回はスタートアップ企業の知財部門の責任者をお招きし、自社の事業概要や知財活動についてご紹介いただきながら、日本企業やスタートアップが抱える課題、スタートアップにおける知財戦略の重要性などについて、対談形式で深堀していきます。
官民連携に興味のあるスタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等の方は、ぜひご参加ください。
このイベントは終了しています。
日時 | 2022.08.24 Wed 17:00-18:30 |
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会場 | オンライン(Zoomウェビナー) |
対象 | スタートアップ、行政機関・自治体、スタートアップ支援団体、VC・金融機関、大企業、メディア等 |
主催 | (公財)東京都中小企業振興公社 |
イベント内容 | 1. オープニング 2. 登壇者及び事業紹介 3. 対談 4. Q&A 5. 東京都知的財産総合センター 事業紹介 6. クロージング |
登壇者 | 株式会社シクロ・ハイジア 代表取締役CEO 小林 誠 氏 国際特許事務所、大手監査法人、外資系大手M&Aアドバイザリー会社を経て2019年4月に独立創業し、現在に至る。 経営・事業戦略アドバイザリーを専門とし、特に製造業、ライフサイエンス業界、ICT業界におけるIPランドスケープに基づく事業戦略策定、新規事業開発、知財戦略策定、グローバル知財マネジメント(移転価格税制対応)、知財組織体制構築、戦略人材育成、オープンイノベーション・企業アライアンス支援等に従事。大企業から中小・ベンチャー・スタートアップまで幅広く支援。 大阪大学特任教授、KIT虎ノ門大学院客員教授、大阪工業大学客員教授、NEDO技術戦略研究センター客員フェロー等を兼務。鮫島正洋弁護士との共著『知財戦略のススメ』を代表作に著書論文多数、講演実績多数。内閣府「価値デザイン経営ワーキンググループ」等、公的委員会の委員を歴任。 IAM Strategy 300 – The World’s Leading IP Strategists に6年連続で選出(2016-2021)。 LeapMind株式会社 市川 茂 氏 早稲田大学大学院を修了後に大手カメラメーカーで電気回路の設計および評価などに10年ほど従事し、弁理士資格を得てから知財部へ異動。知財部では、デジタルカメラを中心に特許調査、渉外対応、権利化、知財戦略などの業務を担当し、権利形成から活用までの幅広い業務に従事。2020年からは現職であるLeapMind株式会社へ移り、当社のミッションである「機械学習を使った今までにないデバイスをあまねく世に広める」を実現するため、これまで培ってきた知識と経験を活かし、当社の強みであるソフトウェアとハードウェアの両技術を知財法務の面から支えることでビジネスを加速させ、先端技術を我々の身の回りのふつうの存在にすることを目指している。 |
募集締め切り | 2022.08.23 Tue 18:00 |
※不測の事故、天災地変の発生、官公署の命令・指導、交通機関のストライキ・遅延などで運営事務局が当施設の利用を不可能と判断した場合、または主催の事由などにより、イベントの実施が困難となった場合、当イベントを中止する場合がございますので予めご了承ください。中止の際のお知らせはメールとホームページにて行います。
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